三重県で温浴施設と観光バス事業を営む。セーフティバスの一つ星の申請をきっかけにSBサポートを利用。その後ドライブレコーダーを活用した教育教材をフル活用している。
セーフティバスの一つ星を取得したいと思い、SBサポートさんのサービスを利用することにしました。他社でセーフティバスの取得に向けたアドバイスをしてくれるところは見当たらなかったので、問い合わせをして営業担当者と面談し、感じも良かったので一度お任せしようと思いました。
おかげさまで、自社で申請書を作成して、スムーズに申請することができました。
セーフティバスの取得にはドライバー教育の徹底が必要になりますけど、自社ではドライブレコーダーを活用した教育を実施することができてなかったんです。元々youtubeの事故事例を使ってドライブレコーダーを活用した教育ということにしていたんですけど、同じような映像ばかりで正直つまらないし身になるものではないなと感じていました。
SBサポートさんはドライブレコーダーの教材作成をしてくれるので、一度利用してみたところ非常に良く、毎月活用しています。
当社の一部のドライブレコーダーはSDカードタイプなんですけど、バスからSDカードを抜いてパソコンにデータを落とし、運行の都度データをチェックする作業が非常に労力がかかるんですね。私の仕事は運行管理以外にも総務全般を担当していますし、正直運行データのチェックをする時間的余裕はないんです。
仮に運行データをチェックしたとしても、教材としてまとめる時間がありません。正直面倒ということもありますし…
SBサポートさんに運行データを渡すと専門の運行管理者が運行データをチェックしてくれて、わかりやすい教材にまとめてくれます。これは流石に自分ではできないし、非常にありがたいです。
一度活用してからは毎月教材の作成をお願いしていますので、助かってます。
やはりドライブレコーダーの教材に関しては、ドライバーのウケがいいですね。ドライバーからすれば毎回自分の運行データが教材になっているわけですから、興味を持ってよくみてくれているんですよ。
例えば「停止線の前で止まらないといけない」という場面があったとして、当然ながら停止線の前では止まらないといけないんですけど、見通しの良い道路であれば運転と道への慣れのせいか減速だけで済ましてしまうことってあると思うんですよ。
ドライバーとしたらよくある話かもしれないんですけど、ダメなものはダメだと、中々それを注意するきっかけってありそうでないんですよね。ドライバーもいけないと分かっていても、ついつい慣れでやってしまっていることって多いと思いますし、お互いがお互いを注意するきっかけになっています。
あと、ドライバーというのは仕事柄他人の運転を見る機会というのが皆無なんですよね。特に同僚の運転を見る機会がないんです。人の良いところを真似する機会を提供する良いきっかけにもなっています。
毎月の定例会議でドライブレコーダーを活用した教育を実施するようになって、意見が活発になったというか良い会議ができるようになっています。
運転に対する意識も徐々に変わってきている実感もありますし、ドライブレコーダーを活用した教育はSBサポートさんに教材を作成いただいて是非続けていきたいと思います。
色々な業務を兼務していて時間がない運行管理者はSBサポートさんのサービスを使うと便利だと思います。あと、私のようなめんどくさがり屋ですね(笑)。
運行管理業務はやることが多いですし、ミスがあれば行政処分のリスクがありますから、気を抜けない仕事です。しかし、年々法令も変わるしやることは増える一方で一向に減らないです。当社のようにドライブレコーダーの教材作成を自社でやるのはとてもじゃないけど難しい。
そんなときにSBサポートさんの支援はとてもありがたいです。
あと、ちょっとしたわからないことを調べるだけでも時間がかかりますし、気軽に専門の行政書士さんに質問と相談ができる環境はありがたいですね。
バス会社もそうですけど、トラック運送関係もタクシーも教育には力を入れないといけないけど、正直完璧にできているところは少ないと思います。力を入れようとは思うけど、何をやればいいのか、どうやればいいのかわからないし、時間もない。
真面目にやりたいけど時間もなくやり方もわからない事業者はSBサポートさんに頼ってみるといいんじゃなかなと思います。